複雑な年収の壁含む予算案が衆議院で可決されました

おはようございます。
本日の国会の本会議で、自公維の3党の過半数の賛成をもって予算案が可決されました。
沢山の壁がある160万円まで引き上げられた年収の壁ですが、なんでこんなに自民党は頑なに低所得者にこだわるのか?
国民民主の壁引き上げの趣旨は、低所得者支援ではなく、働く現役世代への税負担を減らすためです。
そもそも低所得者は税金は払ってない又はほとんど払っていないので、年収の壁には興味ないでしょう。
自民党を支えている有権者の大半は高齢者が主なので、非課税や少し課税世帯が多いです。
自民党としては、支持基盤ではない層に対して大きな予算は使えないということでしょうか?
この現状を現役世代の方々が目の当たりにして、もっと私達の方も向いてくれと思うなら、まずは選挙で投票にいきましょう。
話はそれからです。
個人的には壁が沢山あるとはいえ、年収の壁が動いたことには間違いないので、国民民主はもちろん、自民党にも一定の評価はしております。
まずはここがスタートとして、これからです。

東京都 足立区 北千住志村司法書士・行政書士事務所

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