ガーシー元議員が72年ぶりの除名

おはようございます。
かの有名なガーシー元参院議員(以下ガーシーさん)が昨日、除名になってしまったことは、皆さんご存知だと思います。
除名前のガーシーさんの主張として、国会に出席しないことを公約して受かったのに、あとからごちゃごちゃ言うのは後だしじゃんけんだと主張していましたが、私は立候補する人が国会出席義務を先に調べるべきであり、その程度のことも調べずに立候補すること自体が勉強不足過ぎると思います。
参議院は法律の手順を踏んで除名にしているので、処分の程度は判断が難しいですが、除名がおかしいとは思わないです。
国会議員はおかしい法律を変える力を持っています。
出来れば、現行の法律にのっとった形で、法律改正に向けて戦う姿が見たかったです。
私はリモートというのは、一方的に話を聞くだけなら、有効なツールだと思いますが、議論には適さないです。
発言するタイミングが難しいし、画面の壁により、のめり込みにくいし、議論を交わしあい、熱くなれないし更には、人間関係が全然出来上がらず、よそよそしくなってしまうなど、リモートは議論に適さないと私は思いました。
そう考えると、国会においては、登院をすることはメリットの方が多いと思います。
国民目線からしたら、議員にリモートをやってもらうメリットは見出だせません。
活発な国会中継が見られないので、何処でどう議論して決まったことかも、よく分からない密室政治になる恐れがあります。
もちろんリモートを認める認めないは賛否両論ありそうですが、私はリモートを認めるのは反対派です。
最後にガーシーさんに話を戻しますが、ガーシーさんのような方が当選するのも時代の流れだと思っています。
議員としてのガーシーさん自体は全く否定するわけではないので、もしまた立候補して当選した暁には、国会に登院して、ガーシーさんの熱い議論する姿が見たいと思います。
個人的には次回は応援しております。

東京都 足立区 北千住志村司法書士・行政書士事務所

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