ガーシー議員の懲罰についての感想

おはようございます。
ガーシー参議院議員が、国会に出席しないことによる懲罰が陳謝に正式に決まりました。
陳謝は自分の言葉で謝るわけではなく、懲罰委員会が作成した文書を議会でガーシー議員が読み上げることになります。
とても屈辱的な懲罰です。
もちろんガーシー議員が日本に来ることはないと思いますので、現実には陳謝は行われないでしょう。
そのことを受けて、次は除名手続きに進むものと予想されております。
私個人的な意見としては、弁明に関してはリモートを認めてもいい気がしますが、現在の法律化においては、議会への出席義務がありますので、懲罰自体は妥当だと思います。
有権者の票を得て議員にはなっているとしても、法律違反がずっと見逃されていくのであれば、法治国家として機能していないことになります。
除名というのはひとつの選択肢ですが、まずは歳費の支払い停止をするのは駄目なのだろうか?
給料が支払われない状態にして、もう1年ぐらい帰国の可能性を探っても良い気がします。
私的には歳費が支払われ続けていることが1番気になります。

東京都 北千住 志村司法書士・行政書士事務所

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